文字数を制限した要約文で解読力アップ

読解力をアップさせるには、本を読むことが重要と考える人は多いでしょう。 人によって読解力のレベルは異なるため、 もともと低い人がたくさん本を読んでも読解力の向上にはつながりにくいです。 そもそも読解力とは「簡単に説明する […]

読解力をアップさせるには、本を読むことが重要と考える人は多いでしょう。

人によって読解力のレベルは異なるため、
もともと低い人がたくさん本を読んでも読解力の向上にはつながりにくいです。

そもそも読解力とは「簡単に説明すると何が言いたいのか、何が書いてあるのか」と、
伝えたい意味を読み解く力です。

読解力の基礎は長い文章から主語と述語を適切に読み解くことなので、
主語と述語を読み取れるようになれば、読解力もアップするでしょう。

そこでおすすめしたいトレーニングは、
「文字数を制限して要約文を書く」勉強法です。

これは長文を読み、指定された文字数内で内容を要約する問題で、
学校のテストなどでも良く出題されます。

文章と同じ意味で文字数を削らなければならないので、
主語と述語を読み解く力が養われるわけです。

例えば、「日本とほぼ同じ面積を有するニュージーランドは、人口は日本の3%程度の約440万人と少ない国です。」という問題を、
18文字で要約する場合は「ニュージーランドは、人口が日本の3%と少ない」と書きたいところですが、
これでは21文字となってしまいます。

18文字に収めるには「ニュージーランドは、人口が少ない。」が正解です。

例題はニュージーランドが主語で、伝えたいことは人口が少ないことなので、
「少ない」という部分は述語に当てはまります。

文字数が少ないほど要約文は難しいですが、
最低限伝える情報と削る部分を見極めことで、
その力が読解力につながっていくのです。

始めは制限する文字数を多めにトレーニングし、
慣れてきたら少しずつ文字数を減らして読解力を向上させてみましょう。